貴重なパリで行われたマルタンマルジェラ回顧展のポスターです。 フレームに入れてフラットの状態で暗室保管していましたので、日焼けなど無いデットストックアイテムです。 サイズ62cm×40cm 発送時は頑丈な筒に入れてお送りします。 是非ご検討下さい。 設立者にしてデザインを担当してきた男性マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)は、1957年4月9日、ベルギーのヘンクに生まれた[11]。1977年にアントワープ王立芸術学院へ入学、1979年に卒業[12]。“アントワープの6人”と呼ばれるデザイナーらとはこの学校の同期にあたり、ゆえにこの6名、すなわちダーク・ビッケンバーグ、アン・ドゥムルメステール、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク、ドリス・ヴァン・ノッテン、ダーク・ヴァン・セーヌ、およびマリナ・イーらと並び称されることがある[13]。この“アントワープの6人”の面々同様、自身も1980年代のパリコレクションで一世を風靡していた「コムデギャルソン」(川久保玲)の影響を受けることとなった[14]。 1984年に観賞したジャン=ポール・ゴルチエのショーに感銘を受けてゴルチエのアトリエに入ることとなる[15]。以後ゴルチエのもとで1987年までデザインアシスタントとして働いた[16]。1988年に自身のブランド「メゾン・マルタン・マルジェラ」を立ち上げ、パリコレクションでデビュー[17]。1997年から2003年にかけてはファッションブランド「エルメス」(女性向けコレクション)のデザイナーも担った[18]。 1997年に撮影された1枚を最後に写真が一切出てこないなど、その経歴を通してミステリアスな人物として知られていた[19]。ブランド「マルタン・マルジェラ」を傘下に置くディーゼル代表者の言によれば、創立20周年にあたる2008年のコレクション以来ブランド「マルタン・マルジェラ」との関わりはなく、引退状態にある [20]。 2019年ドキュメンタリー映画「Martin Margiela: In His Own Words」(2021年日本公開「マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”」)に出演。 2021年現代美術ギャラリー「Zeno X Gallery(ゼノ・イクス・ギャラリー)」(アントワープ)に所属 Martin Margiela